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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場
テントの外、野外であることを忘れ、2人は美佳の声を聞きながら、自分の秘部に手を伸ばす。

先ほどまで自分達が味わった快楽を思い出し、身体を熱く火照らせた2人は自然と自慰を始める。互いのことなど忘れ、一心不乱に秘部を弄る。

「んはあぁっ…ぁああっ…♡き…たぁあっ…♡あぢゅいぃっ…♡孝宏さんのがぁ…中にぃいっ…♡いぐゔぅぅっ…♡ぐはあぁぁっ…♡はあぁぁっ…♡んひぃっ…ひぃっ…ん♡」

やがて聞こえてくる美佳の中出しに酔いしれる声。2人は夢中になってその声に聞き入る。

静かになったテントを前に2人は自分の身体を見下ろす。2人ともノーブラがはっきりわかるほど、乳首がTシャツを押し上げ、下着は愛液で色が変わっている。

互いの様子を理解した2人は決心したように頷き合う。


行為が終わり、寝袋の上で狩野に抱き締められた美佳は、快感の余韻に浸りながら、狩野と唇を重ねていた。

「んちゅ…♡んんっ…♡んぁっ…♡れぇ…ろぉ…ハァ…♡」

『このまま…終わっちゃうのかな…。名前しか…知らないし…。連絡先…教えてくれるかな…。これからも…会いたい…。できれば…もう一度…。ううん…。何回だって…。違うわ…。今すぐに…。』

美佳は甘い口づけに蕩けそうになりながら、そんなことを考える。実際、下腹部に当たる狩野のモノは未だ硬さを保っている。さらに狩野は口づけを交わしながら、美佳の身体を優しく愛撫してくれている。このままもう一度する雰囲気ができつつあった。

『そろそろ…2人が来る頃か…?』

狩野は美佳を愛撫しながら、愛奈と沙莉がテントに来るだろうと予想していた。もう狩野がテントを離れてずいぶん時間が経つ。律儀に狩野の帰りを待ったり、寝落ちするなどない。2人はもう一度狩野に抱かれたくて、このテントを訪れると確信していた。

「孝宏さぁ…ん♡あの…もう1回…しませんか…?」

美佳が狩野に抱き着きながら、照れた様子で聞いてくる。狩野が抱き締め返し、それに応えようとした時、テントの入口が開かれる。

「だっ…駄目よっ!美佳っ!次は私の番なんだからっ!」

そう言って沙莉がテントに押し入ってくる。

「違うわよっ!私が1番最初っ!私が抱かれるのっ!」

遅れて愛奈もテントに入ってくる。

「2人とも…いつからそこに…?」

唖然としながら、問いただす美佳。そして、美佳の顔が羞恥に染まる。
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