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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第39章 内見
快感に咽び泣きながら、必死に懇願する美月。

『こ…んな…状態で…中に…射精されたらぁ…絶対ぃっ…孕んぢゃうぅゔぅっ…♡駄目よぉ…こんなのぉっ…♡妊娠させら…ちゃうぅ…♡ぎもぢよすぎぃっ…♡』

快楽と理性の狭間で揺れ動く美月。頭では中出しなど許したくはない。全力で抵抗しろと身体に指令を送っている。

しかし、身体全体が狩野を求めて、一切言うことを聞かない。ひたすら快楽に悶え、膣内は射精させようと、欲望を吐き出せと、収縮を繰り返す。

「嫌なら、抵抗してみろよ…?本気で嫌がれば、俺の体を跳ね除けて、逃げられるはずだぞ?それが出来ないのは…お前も中出しを求めてるってことだぞ…?」

「んびぃっ…ぃひっ…♡や…やだぁ…♡むりぃ…♡嫌なのにぃ…♡出来ないぃいっ…♡くはぁあっ…♡中は嫌ぁあっ…♡あふぅッ…♡」

「どうしたっ…?逃げないのかっ…?なら…遠慮なく…中に…射精させてもらうぞ…!?」

「ぐひぃっいぃっ…♡嫌ぁあっ…!!だっ…駄目ぇっ…♡」

僅かに残った理性が美月の手を動かし、狩野を押し戻そうとする。しかし、その手に力が入る前に終焉が訪れる。

「くぅっ…!もう遅い…!しっかり受け止めろっ!でっ…射精るっ!」

狩野が全体重を美月に乗せ、覆い被さるようにして、最後の一突きを奥深くまで挿れ、欲望を解放する。ポルチオを刺激されながら、熱い奔流が膣内に流れ込む。

「はああぁっっ…♡きっ…きてるゅぅ…ぅゔぅっ…♡中にぃいっ…♡あぢゅいぃっ…♡あぢゅいのがぁあっ…♡くはぁあっ…♡ひゃぁっ…ぁん♡何これぇ…おがぢぐなるゅぅ…♡ぎもぢいいっ…♡かはぁっ…♡」

美月は狩野の精液が流れ込んでくると同時に、頭の中がスパークしたような快感に襲われ、身体が痙攣し、止まらなくなる。

「ぐひぃっいぃっ…♡いやぁっ…♡はぐぅっ…♡ぅゔぅっ…♡んぁっ…♡らめぇ…♡いつ…まで…くひゃぁっ…♡おがぢぐなるゅぅ…♡」

痙攣する美月の身体を押さえ込むように、狩野は奥深くに突き挿れた状態で余韻に浸る。そのため、ずっと美月は快感が収まらず、悶え続けるしかない。

「んあぁっ…♡だ…めぇ…♡むりぃ…♡も…う…。」

美月が小さく呟き、ガクリと身体が弛緩し、動かなくなる。どうやら失神したようだ。それでも美月の膣内は狩野のモノを最後の一滴まで絞り取るように蠢いていた…。

しばらくして美月が目を覚ます。
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