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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第41章 枕営業
里依紗は自分が興奮していることを自覚する。初めてのキスの時は恋愛感情から来る甘いトキメキだったが、今は身体の内から湧き起こる性的な興奮である。

里依紗はその興奮に戸惑う。自分は性欲があまりない人間だと思っていた。周りの娘が初体験を済ませた報告を聞いても、さほど興味関心はなかった。自慰行為すらしたことがなかった。アイドルとして駆け上がることだけに情熱を傾けてきた。
そして、男性に恋愛対象、性的対象と見られること自体は理解していても、アイドルになるための副産物として、どこか切り離し、冷めた感情しか持っていなかった。

なので、里依紗はキスだけで欲情し始めた自分に驚いたのだ。性的行為によってアイドルに、そして自分の望む歌い手へと駆け上がるチャンスが来る。精神的な希望と肉体的な欲求。その2つを狩野によって強引に重ね合わされた里依紗は螺子曲がった状態で、女として花開こうとしていた。

本来ならば、互いに惹かれ合う男性によって導かれるはずだったものが、狩野によって歪に開かれる。

「はぁっ…ぁあんっ!?やっ…やぁっ…ん。そこはぁ…んひぃっぃいっ…!!」

狩野が里依紗のスカートに手を入れ、陰唇を指でなぞり上げると、里依紗は甲高い声で啼く。

「まだ拒否するつもりか…?親に知られたいか…?」

「くふうぅっ…ん。ち…違…ぅう…。はぁっ…ぁあっ…。ちょっと…怖いんですぅ…。は…初めてだからァあぁ…。んくっ…んんっ…。」

「ちゃんと従うなら優しくしてやるぞ?」

「するぅう…。ちゃんと言うことぉ…聞きますからぁあ…。だからぁ…誰にも言わないでぇえっ…ん。アヒィ…ぃいっ…。」

「よしよし…。気持ち良くしてやろう…。」

狩野は里依紗を抱き寄せ、身体を密着させて、里依紗の身体を弄り倒す。

狩野の手がじっくりと時間をかけて、里依紗の身体を弄っていく。ノーブラの胸を服の上からたっぷり揉みしだかれ、反応し始めた乳首の硬さが服の上からでもわかるようになる。

狩野はその頂きには触れず、今度はお尻をたっぷりと撫で回す。その張りと感触を確かめるように厭らしく撫で回す。

その度に里依紗の秘部がキュンと反応する。じわりと熱を帯び始める秘部。しかし、そこには触れてもらえず、狩野の手は太ももへと移動する。

「あァ…。ふわぁ…ぁん。ンクっ…んんっ…。はぁっ…ん。」

可愛らしい声が漏れていく。
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