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桜が咲く頃逢えたら
第12章 安西くんと結ばれる
「先に出てて?」と言って、
ドキドキしながら白いナイトドレスを着てみる。

眠る時はノーブラだけど、
脱がされる時の方が恥ずかしい気がしてショーツも履かないことにした。


ソファに座ってバスローブ姿でミネラルウォーターを飲んでいた安西くんは、
少し驚いた顔をして、
口元から水が垂れていた。


「えっ?
可笑しい?」と訊くと、
「ロミオとジュリエットみたいだなって思って…」と言うと、
跪いて私の手の甲にキスをして立ち上がると抱き締めてキスをしてから、
フワリと抱き上げてベッドに運んでくれる。


「明るくて恥ずかしいな」と言うと、
「でも暗いと瑞樹ちゃん、見えないからな」と言って、
サイドテーブルの灯りだけ少し暗めに残して、
他の灯りは消してくれた。


私の上に乗るように重なると、
体重が掛からないように気を遣ってくれるのが判る。
顔中にキスをして、
耳や首筋にもキスをしながら、

「瑞樹ちゃん、愛してる。
ずっと大切にする。
約束するよ」と言って、
胸元にもキスをすると、
「これ、どうやって脱がせるの?」と言うから、
笑ってしまう。


「ゆったりしてるから、
下に向かって脱がせられるかな?
バンザイして上からでも…」と言うと、
「可愛いから、脱がせるのも勿体無いし、
なんか切れちゃいそうで…」と言いながら、
胸元を開けるようにして、胸をゆっくり舐め始める。


「悠介さん、脱いで?」と、
バスローブの紐を外そうとすると、
既に大きくなったモノが、バスローブの間から顔を覗かせる。

お臍につきそうなくらいになっていて、
やっぱり凄く大きいと思った。


「瑞樹ちゃんのおっぱい、
ずっと舐めていたい。
白くて柔らかくて気持ち良い。
あのさ、キスマークつけたい。
外から見えないトコなら良い?」と言って、
胸の内側の少し下を強めに吸う。


チクっとした痛みが少し懐かしくて、
泣きそうになってしまって、
安西くんの頭を抱き締めた。


「ほら、ついたよ?
もう一つ…」と、
今度は反対側の胸に紅い花弁を散らすと、
「なんか、オトコって馬鹿だよね?
こうやってマーキングして自分のモノだって印つけないと、
自信ないし、
独占欲の塊だよ」と笑うので、

「私は悠介さんだけのモノよ?
ずっとずっと…」と言って、
もう一度キスをした。
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