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桜が咲く頃逢えたら
第3章 初めての夜
「若いな。
でも、それなら良いよ。
高校生とか中学生とかだと困るけどさ。
一回りどころか…17も離れてるのか。
こんなオジサンじゃ、嫌かな?」

私は首を横に振った。

亮平さんは嬉しそうに私を抱き締めてキスをすると、
「やりたい。
瑞樹、嫌かな?
怖い?」と言う。


怖くない訳はないし、
お互いのこと、何も知らないのにと思う。

それなのに、
キスをされると頭の中がホワンとしてしまって、
もっとされたくなってしまう。


私は返事の代わりに亮平さんの首に腕を回して、
自分からもキスをする。

亮平さんの目が驚いたように見開いたのを見ながら、
瞳を閉じて、
唇や舌の感触に集中する。


ピチャピチャという音や、
絡まる舌、
口の中を隅々まで這い回る亮平さんの舌の真似をするようにしていると、
舌が攣りそうになってしまう。

息も苦しくなって、
涎が首筋に流れ落ちる。

それをまた、亮平さんの舌が絡め取るように、
首筋から鎖骨へと進む。


大きな手の平が胸を揉んで、
ブラをずらして、直接先端に触れる。


ビクンっ!

身体が跳ね上がってしまって反ってしまうと、
ワンピースの合わせ目を開いて、
唇を這わせていく。


少し痛いほど吸われて、
「ほら、やっと勃ってきたよ?」と言うと、
先端を口に含んで舐めたり転がしたりする。

思わず亮平さんの頭を抱き締めると、
「瑞樹のおっぱいで窒息しそうだよ」と笑って見上げて、
唇に優しくキスをしてくれる。


「ゴム、ないし、
こんなトコじゃ、背中痛くなるよな?
折角、瑞樹の初めていただくなら、
もっと良いトコに連れていってあげたいし。
今日はここまでにしとくか?」と言って、
額と瞼にキスをして、
優しく微笑んでくれる。


「あっ。
でも、ちょっとだけ、触らせて?
痛いことはしないから?」と言うと、
起き上がって私のタイツとショーツを一気に脱がせる。

「服も皺になるといけないから」と言って、
ワンピースを脱がせて、
スリップとブラも取ってしまう。


「真っ白で綺麗だな。
俺がつけたキスマークが凄く目立つ」と言って笑いながら、
亮平さんもTシャツとジーンズとトランクスを脱いだ。
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