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桜が咲く頃逢えたら
第4章 深まる関係
「服、脱がせるよ?
寒くないかな?」と言いながらバンザイさせてワンピースを脱がせる。

「下着姿も可愛いな。
でも、なんかレースが切れそうだから脱がせても良い?」と、スリップの肩紐を外して、
スルリと下に落としてから抱き寄せてキスをする。


「口開けて、舌、出して?」と言いながら、
舌を絡めてくる。

「唾液飲みたい。
瑞樹の唾、頂戴?」と言われて、
恥ずかしくてどうして良いか判らなくなるけど、
音を立てるようにして本当に美味しそうに私の唾液を飲んで背中を撫でる。

気づくとブラのホックは外されていて、
ベッドに横たわらせる時にはすっかり胸が出てしまっている。


「凄く柔らかくて気持ち良い。
ほら、まだ、紅い痕、ついてるよ?」と言って、
チクリとするほど吸って、
また新しい花弁を散らしては、
先端を口に含んで舐めたり吸ったり甘噛みをするので、
脚の付け根やお腹の奥がムズムズしてしまって、
声が出てしまう。


両方の胸を近づけて一度に両方の乳首を吸われたり舐められると、
あまりの気持ち良さな頭の中で白いフラッシュが焚かれたようになって、
ビクンと身体が跳ねてしまう。


「タイツ、切れるといけないから、脱がせるよ?」と言って、
慎重にタイツとショーツを一度に脱がせて、
自分のTシャツを脱いで私の脚の間に顔を入れるようにした。


「今日はたっぷり舐めて、
解してあげるよ?」と言って、
本当にいきなり舌で舐め始める。


「いや…。
ダメ。
汚いです…」と言っても辞めてくれない。


少し分厚くてザラついた舌で舐めたり、突いたりしたかと思うと、
唇で吸ったりされる。

指先でも刺激されて、
何が何だか判らないような感覚になってしまう。


私の手首を握ると、
一度唇に咥えて舐めてから私の脚の付け根の処に当てさせて、
「ほら、ここ。
剥いてあげたから、触ってみて?
少しだけぷっくりしてるでしょ?
ここを自分で触ってごらん?
擦ってみたり、コリコリさせたり、
摘んでみたり…。
気持ち良くなるように…」と言う。

一緒に手を添えてしてくれるけど、
恥ずかしくてなかなか触れないでいると、
「ほら、こうやってみて?」と、
少し激しく擦られて、
声を上げながら震えてしまう。
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