この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜が咲く頃逢えたら
第4章 深まる関係
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
慌てて服を着て、リビングに行く。
亮平さんが寝室の片隅にゲージを組み立てて設置してくれる。
タロウをゲージに入れてくれるので、
私はご飯と水を用意してあげてから、
私たちの為にコーヒーを淹れてると、
ルーティンの電話が鳴った。
「あら?
なんか、声が元気じゃない?」と、ママに言われて、
少しヒヤリとする。
「あのね、お友達の処でどうしても飼えなくなってしまった犬を、
預かることになったの」と言うと、
動物好きのママはとても喜んでくれる。
「大型犬じゃないわよね?
小型犬?」
「トイプードルなの。
アプリコットの毛色の男の子」
「それなら、匂いもそんなにしないし、
マンションでも飼いやすいわね。
カールも寂しがってるから、そろそろ家に帰ってきて?
春休みなのに!」
「んー。
図書館で勉強したいし、
家庭教師もあるし。
次の週末は帰りますね?
その時、タロウも連れて行っても良い?」
「それなら、パパの車で迎えに行くわ?
カールと仲良く出来るかしら?」
「それも心配かな。
じゃあ、時間とかはまた、パパと相談してからね?」
電話が終わると、
「カールって?」と亮平さんが訊いた。
「実家で飼ってる犬です」
「だから、タロウにも慣れてて、
タロウも言うこと、聞くのか。
デカいの?」
「ジャーマンシェパードです」
「うわ。
瑞樹と寝てるとか知られたら、
俺とか、食い殺されるかな?」と笑った。
「はぁ。
ここに泊まりたいな。
でも、明日、仕事だからな。
あ、家に行く?」
「でも、それだとタロウは?」
「そっか。
あー。
本当に一緒に居たいよ」とキスをする。
そのまま、ソファに座り込んで深いキスをしていると、
声が出てしまう。
目を開くと、多分、トロンとした顔になってたと思って、
紅くなってしまう。
私を跨らせるようにすると、
「挿れたい」と耳元で囁くと、
そのまま耳にキスをする。
首筋を丁寧に舐めるようにキスをされて、
鎖骨に舌を這わせると、
胸元にもキスをしていく。
指先でショーツの付け根に触れて、横にずらして割れ目を撫でると、
「凄く濡れてるよ」と言って、
そのまま私のナカに硬くて熱い杭を打ち込むように沈めていった。
亮平さんが寝室の片隅にゲージを組み立てて設置してくれる。
タロウをゲージに入れてくれるので、
私はご飯と水を用意してあげてから、
私たちの為にコーヒーを淹れてると、
ルーティンの電話が鳴った。
「あら?
なんか、声が元気じゃない?」と、ママに言われて、
少しヒヤリとする。
「あのね、お友達の処でどうしても飼えなくなってしまった犬を、
預かることになったの」と言うと、
動物好きのママはとても喜んでくれる。
「大型犬じゃないわよね?
小型犬?」
「トイプードルなの。
アプリコットの毛色の男の子」
「それなら、匂いもそんなにしないし、
マンションでも飼いやすいわね。
カールも寂しがってるから、そろそろ家に帰ってきて?
春休みなのに!」
「んー。
図書館で勉強したいし、
家庭教師もあるし。
次の週末は帰りますね?
その時、タロウも連れて行っても良い?」
「それなら、パパの車で迎えに行くわ?
カールと仲良く出来るかしら?」
「それも心配かな。
じゃあ、時間とかはまた、パパと相談してからね?」
電話が終わると、
「カールって?」と亮平さんが訊いた。
「実家で飼ってる犬です」
「だから、タロウにも慣れてて、
タロウも言うこと、聞くのか。
デカいの?」
「ジャーマンシェパードです」
「うわ。
瑞樹と寝てるとか知られたら、
俺とか、食い殺されるかな?」と笑った。
「はぁ。
ここに泊まりたいな。
でも、明日、仕事だからな。
あ、家に行く?」
「でも、それだとタロウは?」
「そっか。
あー。
本当に一緒に居たいよ」とキスをする。
そのまま、ソファに座り込んで深いキスをしていると、
声が出てしまう。
目を開くと、多分、トロンとした顔になってたと思って、
紅くなってしまう。
私を跨らせるようにすると、
「挿れたい」と耳元で囁くと、
そのまま耳にキスをする。
首筋を丁寧に舐めるようにキスをされて、
鎖骨に舌を這わせると、
胸元にもキスをしていく。
指先でショーツの付け根に触れて、横にずらして割れ目を撫でると、
「凄く濡れてるよ」と言って、
そのまま私のナカに硬くて熱い杭を打ち込むように沈めていった。
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)