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桜が咲く頃逢えたら
第6章 少しのジェラシー
「レイコは、歌手にはなれなかったけど、
社長夫人っていうステイタスが欲しかったんだろうな。
俺のファミリーカードで、
好き勝手に買い物してたよ。
服とかバッグとか宝石。
タロウも、散歩させる時に変な犬、連れ歩けないからって。
アクセサリーみたいに思ってたんだな。
コドモも同じ。
外国製のベビーカーとか用意して、
ブランド物のベビー服用意して。
でも、小さく生まれて全然着れないし、
ずっと保育器の中で散歩も出来ないって、
怒り狂って捨ててたよ」

「酷い…」

「多分、コドモは、そんなにもうもたないんだ。
だから、なるべく顔を見に行くようにしてて、
それで連絡出来ないこともあってさ」

そう言って私の額にキスをしてくれる。



「私も一緒に行きましょうか?」

「いや、いいよ。
多分、瑞樹、見たら泣いちゃうから。
それより俺が帰って来た時、
こうやって抱き締めてくれる?」

私は泣きながら頷いた。


「ごめんなさい。
亮平さん、連絡くれないから…
浮気しちゃってるのかなとか、
変な心配しちゃって…。
この前、電話したら、
女の人が出たし…」

「えっ?
ホント?
気がつかなかった。
仕事で出てるとたくさん電話来るし、
着信、確認してたんだけどな?」と言って、

「俺、浮気はしないよ?
瑞樹だけだから。
信じて?
それと、瑞樹も浮気、しないでね?
俺、瑞樹に浮気されたら、
もう立ち直れないから」と笑う。


「疑ってごめんなさい」と言ってキスをすると、
「疑った?
だったらお仕置きしないとな?
瑞樹、四つん這いになって?
お尻、叩かないと」と言われる。


両手を後ろでまとめられてネクタイで縛られてしまうと、
なんとか肩と顔で身体を支えるようになる。


「ほら、ちゃんとお尻を高く上げて?」と言うと、
亮平さんはいきなり、舌を這わせるようにして、
音を立てながら舐め始める。


「やっ…ダメ。
お尻なんて、汚いから…。
んっ…んあっ…」


「瑞樹のお尻の穴、
小さくてヒクヒクしてて、可愛いよ」と言われて、
恥ずかし過ぎて顔が紅くなってしまう。


「こっちからも涎が垂れてきたよ?」と言うと、
割れ目にも舌を這わせて、
前に回した指先で花芽を剥くようにして擦り始めると、
ガクガクしながら声を上げてしまう。
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