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桜が咲く頃逢えたら
第6章 少しのジェラシー
「お尻にチンチン挿れたいな」と言われて、
あまりなことに身体を捩って、
「嫌。
無理です!」と言うと、

「いきなりはヤらないよ?
でも、いつか、瑞樹の初めては貰うよ?」と言うと、
お尻に指先を当てて解すように少しだけ挿れた。


「亮平さん、やめて?
怖いです」と言うと、
「こっちも怖かったけど、もう大丈夫でしょ?
だから、お尻も少しずつ慣れればいけるよ?」と言って、
割れ目に亮平さんのを挿れながら、
お尻の入り口に指を這わせた。


「ほら、第一関節まで入ったよ?
痛いかな?」


不思議と痛さはなくて、
変な感覚だけあった。


「なんか変です…。
でも…出ちゃいそうで、嫌です」と言うと、

「そうだね?
中を、空っぽにしないとヤれないから、
今日はここまでかな?
そうだ。
お仕置きだね?」と言うと、
指を引き抜いて、
私のお尻を叩いた。


「瑞樹はいけないコだな。
お尻に指を入れられて気持ち良かったのかな?」

私は涙ぐみながら首を振った。


「他のオトコと会ってたよね?
キスとか、したんだろう?
もっと、何かヤったのか?」

「してないです」


「ホントかな?
悪い子はお仕置きしないとな?」と言いながら、
お尻を叩く。


「ん?
叩かれてるのに、
どんどん濡れてるよ?
淫乱だな?
瑞樹は叩かれるとイクのか?」

「ちが…」

「違わないだろ?
ほら?
こんなに濡れてて」と、
わざと音が鳴るように腰を振って、
花芽を刺激するので、
私は耐えきれず潮を吹いてしまった。


「ああ…瑞樹。
気持ち良いよ。
瑞樹のおまんこ、最高に気持ち良い。
出すよ?
ナカに出す。
ああぁぁ…」

「ナカはダメ。
亮平さん、お願い?」と言ったけど、
組み敷かれるようにされて、
そのまま、ナカに出されてしまった。


そして、そのまま絡まり合いながら眠ってしまって、
紘子さんが帰宅したのも気がつかなかった。
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