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ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第2章 童貞卒業
見られた!!
慌てていると、
たちまちペニスは萎みヴァギナから滑り落ちた。
マーガレットは
見てはいけないものを見たとばかりに
両手で顔を塞ぎ立ち尽くした。
「違うんだマーガレット…これには訳が…」
弁明を考えたが、
どう考えたって
上手い言い訳は浮かんでこなかった。
「大丈夫よ」
マリアが妖しく手をかざすと
マーガレットは蝋人形のように固まってしまった。
「えっ?一体何が…?」
「後で教えるわ…まずは服を身にまといましょ」
そう言われてロビンは急いで服を着た。
そして何事もなかったかのように
ロビンはベッド脇に座り、
マリアは大人しくベッドの中で目を閉じ、
パチンと指を鳴らした。
たちまちマーガレットが動き始めた。
「ロビン!あなた、何をやっているのよ!
……あらっ?」
確かにロビンと女が
セックスをしているシーンを
目にしたと思ったのに、
二人は何事もなく大人しくしているではないか。
「マーガレット、大きな声を出さないでよ
彼女が目を覚ますだろ?」
「ご、ごめん…
私、どうかしちゃったのかしら…
ロビンと彼女が
セックスしているとこを
目にした気がしたんだけど…」
「おいおい、欲求不満じゃないのか?
レスリーにちゃんとセックスしてやれと
伝えておいてやるよ」
ロビン自身、何が何だかわからなかったが、
とりあえず何とか誤魔化せるようで
胸を撫で下ろした。