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ロビン~女の股間に狙いを定めて~
第3章 マリアの特殊能力
はあ~…まただ…
いつもマーガレットの気性の荒さに
振り回される…
一緒に寝ようと言いながらも、
きっと俺は床に寝させられるんだ…
こうなったらレスリーの気分が落ち着いて
早く迎えに来てくれることを待つばかりだ…
マリアが小声で
「狭くて寝れなかったら
夜中にこっそり
私のベッドに潜り込んでいいわよ」と
言ってくれたのがせめてもの慰めだった。
寝室に行くと
マーガレットがすでにベッドを占領して
大の字になって寝転がっていた。
『ほら、やっぱり…』
仕方ないのでフロアに毛布を広げて
寝場所を確保しようとしたら、
「ロビン、何してるの?こっちに来てよ」と
マーガレットは体をずらして
スペースを作ってくれた。
「ほんとに?マジで一緒に寝るの?」
「小さい頃、よく一緒に寝たじゃない」
そう言って笑ったが、
子供の頃と今では体格も違うし、
ましてや男と女なのに…
戸惑っていると
「ほらっ」と強引に手を引っ張られて
ベッドに引きずり込まれた。
たちまちスベスベした肌と
柔らかいボディの感触に包まれた。
おまけにすごくいい匂いがした。
「ねっ…あなたもうマリアとしちゃった?」
悪戯っぽい目つきでロビンの顔を覗きこむ。
でもすぐに
あはは…そんな度胸が
あんたにあるわけないわよねと笑って
ロビンの股間にタッチした。
「やだ…ロビン、
あんたの…アレって…大きいのね…」
大きいのかどうか誰かと比べたことはないが
マーガレットが比較するとすれば
レスリー以外に考えられない。
あいつよりも大きいと言うことか…
そう言われれば満更でもない。