この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第11章 大槻のアプローチ

翌朝、窓から射し込む陽光で
咲希は爽やかに目覚めた。

昨夜、武郎に深く何度も逝かされたことで
身も心も絶好調だっだ。
ただ、おもいっきり開脚させられたことで
股関節に気だるい痛みと
尻は何度もスパンキングされたことで
一晩経った今でもジンジンと痺れていた。

「おはよう、目が覚めたかい?」

先に目覚めてシャワーを終えた武郎が
バスタオルを肩に掛けて咲希の枕元へやってきた。

股間の男性シンボルは
昨夜とは違ってだらしなくぶら下がり
充実したのか、おとなしくなっていた。

「お前もシャワーを浴びてきなさい」

そんな精液臭い体で出社できないだろ?
武郎はそう言って
タオルとバスタオルを咲希に投げてよこした。

「では失礼してシャワーを使わせていただきます」

ベッドから降りると
激しい運動をした後のように
身体中が筋肉痛だった。

バスルーム前の洗面所の
ミラーに写る自分の姿をみて咲希は驚いた。

なんと、身体中にキスマークが残っていたからだ。

『武郎さま…
こんなにも私にマーキングを施してくださったわ』

手首には延長コードで縛られたために
しっかりと紐状のアザも残っている。

『ああ…昨夜の出来事は夢ではなかったのね
私は正真正銘、武郎さまの女になれたのね』

日にちが経てばキスマークも
手首のアザも消えて行くだろう。
そうしたらまた武郎さまに
マーキングをしてもらわないといけないわ…

シャワーの水しぶきを浴びて
咲希は幸せそうな笑みを浮かべた。




/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ