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調教物語~ある男の性癖~
第2章 筆下ろし
「あなたの名は?」
「僕は武郎…椎名武郎と言います」
「武郎…いい名前だわ」
延長といっても10分だけなので
お互いにおしゃべりはその辺にして
体を求めあった。
何度も揉んできた垂れた乳房を
持ち上げるようにして揉んでゆく。
褐色の大きな乳首がカチカチに勃起してゆく。
感じているのか乳輪のブツブツまで
粟立つかのように硬くなっていた。
「クリも…クリちゃんも弄って下さい…」
薫は脚を開いて武郎の指を待ちわびた。
ぽよんぽよんのお腹を撫でるように滑り降りて
彼の手は陰毛を撫でた。
「ね、早くぅぅ…」
時間がないので
10分以内に逝こうとしている薫は
武郎の手をとってクリトリスへと導く。
「クリトリス…
こんなに大きかったんだね」
今まで、たった15分のセックスだったので
互いの体をじっくりと味わうこともなく
さっさと挿入して
ひたすらに腰を振るだけだった。
武郎は自分の指に薫の全てを覚え込ませようと
グリグリとクリトリスを責めた。
「き…気持ちいぃ…」
とてもおしとやかな喘ぎだった。
まさに演技ではなく
これこそが正真正銘、
彼女の悶え方なのだろう。
「指まんこで軽く逝かせて…」
薫はさらに脚を開いて
武郎の手が股間に忍び込みやすいようにした。