この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第11章 大槻のアプローチ

「いや~ん…
そんないきなり指まんこだなんて…」

「嬉しいくせに」

大槻は挿しこんだ指をくちゅくちゅと
抜いたり挿したりした。

「はぁ~ん…気持ちいいわ」

男を喜ばせるための方便ではなかった。
その証拠に瞬く間に濡れそぼり
指の出し入れがスムーズになった。

「濡れやすいんだね」

「あなたが上手だからよ」

咲希は快感に溺れて体をくねらせた。
ベッドに擦られる尻は
不思議と痛みを感じなかった。

「お尻…叩いてほしい?」

「だめ!それはやめて頂戴」

「だって…そういうのが好きなんでしょ?」

「される相手によるわ
あなたにはそんなことをされたくないの」

それよりも普通に私を愛してよと
咲希は大槻のペニスをシコシコと擦った。

「ねえ、舐めあいっこしようよ」

咲希の返事も待たずに
大槻は体を反転させた。

たくましい男のシンボルが
咥えろよとばかりに
口元に近づいてくる。
陰嚢(キンタマ)がまるで氷嚢のように
咲希の額を冷やしてきた。

『うふふ…冷たくて気持ちいいわ』

咲希は、そっと皺くちゃの陰嚢を撫でた。
痛みがぶり返すのが怖いと
武郎は頑なにキンタマを触らせてくれないので
久しぶりのキンタマの感触に咲希は嬉しくなった。

/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ