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第13章 つまみ食い

「この部屋のSMグッズは楽しいね
おっ！麻縄もあるじゃないか
ちょうどいい、
セミナー受講の復習をしましょうか」

手枷を外されると
彼女はぐったりして武郎に寄りかかった。

「さあ、こっちにおいで」

ベッドに体を押さえつけられ、衣服を脱がされと
彼女の両手が後ろ手に回された。
武郎の手によって
手首に麻縄が何重も巻き付けられ、
覚えたばかりの亀甲縛りを彼女の体に施してゆく。

「くっ…うぅ。あぁ…くっ…」
（やだ…きつい…息が苦しい）

「おぉ、エロねえ…
縛られておっぱいが縄から飛び出て
強調されてますよ。
縛られて感じてるのですか？
乳首がビンビンに勃起してますよ」

武郎は緊縛により強調された
彼女のCカップの乳房を鷲掴みにした。
いやらしい手つきで彼女の乳房を揉み上げていく。

乳房を揉まれ、彼女から甘い声が漏れた。
武郎の手によって深くMの世界に堕とされてゆく。

「あんっ！あんっ…
あっ、はぁん…あぁ…はぁっ…」
（この男の愛撫…好き！）

「スケベな声をあげるんですね…
とんだ好き者ですね。
自分だけ気持ちよくなっていないで
僕にも気持ちよくさせてもらおうかな。
ほら、しゃぶりなさい」

武郎は下半身を露出させ、
ギャグボールを外してあげて
彼女の目の前にそそり立つ肉棒を突き出した。

興奮しまくりのペニスは
彼女の口の前で行ったり来たりした。
目隠しをされ、手の自由を奪われている彼女は
容易に肉棒を喰わえることが出来なかった。

そんな彼女に武郎から
容赦ない鞭打ちが喰らわされた。

バシッ！バシッ！

「ほら、早く喰わえろよ！
君は僕の奴隷だよ。
奴隷の分際で逆らう気かい？」

バシッ！バシッ！バシーンッ！

「あうっ！あがぁ！うぅ…くっ…
は、はい。分かりました…
ご奉仕させて頂きます」

武郎は肉棒をゆっくりと彼女の口元に押し付けた。

「ほら、固定してあげるから舐めなさい」

肉棒を口元に擦り付けられ、
彼女は舌を出して、
喜んで肉棒の先を舐め始めた。

男性経験が豊富ではないのか
ぎこちない彼女の奉仕だったが、
それがかえって武郎を興奮させた。