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調教物語~ある男の性癖~
第15章 レイプ
「お~!すっげえ気持ちいいねえ
なあ、あんたも気持ちいいよね?」
男は、ただ単に快楽を得られればいいので
技巧などを尽くさない。
自分の気持ち良さのためだけに腰を振る。
「へへへ、俺はSだからよぉ、
女が苦痛に顔を歪めるのを見るのが
楽しくて仕方ないんだよな」
男の言葉に
『違う!お前はSなんかじゃない!
お前は単なる変態だ!』と心の中で
咲希は罵倒した。
「あ~!出そうだよ
中に出すよ!いいよね?
中に出して欲しいよね?」
困る!
それだけは絶対にイヤだ!!
咲希はなんとか男との結合を解こうと
体をくねらせて逃げようとした。
「おいおい!一番いいとこなのに
何を抵抗してんだよ!」
男は咲希の太ももを抱きかかえて
グッと自分の方に手繰りよせた。
さほど大きくはないペニスだけれども
このようにされると亀頭の先が子宮にぶち当たる。
「うお~!おまんこ気持ちいい~!」
男は吠えると共に熱いエキスを
たっぷりと咲希の中に注ぎ込んだ。
「ふう~!…気持ち良かったぜ
ありがとさん」
男は着衣を整えると
床に投げ捨てたナイフを拾い上げ
「気が向いたら、また来てやるからよ」と
捨てぜりふを吐いて部屋を出ていった。
咲希は口に押し込まれたハンカチを
急いで吐き出して
「手の拘束を解いていきなさいよ!」と
閉まったドアに向かって悪態をついた。