この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第3章 擬似セックス

月に一度の楽しみを失った武郎は悶々としていた。

生身の女の体を知ってしまった今となっては
下着泥棒なんかで満足できない。

そんな時、
職場の先輩からデリヘルの事を耳にした。

「いやあ~、昨夜の女が
これまたいい女でさ
何発も抜かれてしまったよ」

昨夜の事を思い出してか
先輩の鼻の下は伸びきり
とても満足したと何度も強調した。

「でもそれって、本番なしでしょ?」

セックスの虜になった武郎は
おまんこに入れずに満足できる筈はないと思っていた。

「あ、お前、デリヘル女の質の良さを知らないな
モデル並みのスタイルのうえに
アイドル並みの可憐な顔なんだぜ」

先輩は、
つい最近にお世話になった女を思い出したのか
鼻の下を伸ばして
しきりに「いい女だったなあ」と満足げに頷いた。

武郎は、
本番なしで女と戯れることに
イメージがわかないので
先輩の話を右から左へと聞き流した。

「なんだい、興味なさそうだな
お前みたいな奴の事をむっつりスケベと言うんだ
一度ぐらいはデリヘルを経験してみろって」

そう言って先輩は
無理やりデリヘル嬢からもらった名刺を
武郎に握らせた。

ここで拒むと職場の雰囲気が悪くなるので
そのうち頼んでみますと言って
ズボンのポケットに名刺をねじ込んだ。


/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ