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調教物語~ある男の性癖~
第16章 蝶の女との再会
「掃除フェラはもういい
さっ、ベッドインしようじゃないか」
武郎は自分自身で驚いていた。
咲希と加菜恵の二人とセックスをしたが
自分からベッドインを求めるなんて初めてだった。
「さあ、来なさい」
犬のように四つん這いで歩けとも言えず
武郎はごく普通の男のように
佐智子の手をとってベッドにエスコートした。
「ご主人さま…これで手を縛ってください」
佐智子はバスローブの腰ひもを武郎に手渡した。
解けないようにしっかりと締め付けると
「あああ…やはり縛られるのって最高」と
佐智子は体をくねらせて悶えた。
ついでだからと
フェイスタオルで目隠しも施してやる。
『この女のオナニーも見てみたいな』
どんな風に自分自身を慰めるのだろう。
俄然、興味が湧いてきた。
「佐智子、オナニーをしなさい」
「えっ?」
「手首は縛ったが、指は使えるだろ?
そこでオナニーをして僕に感じる姿を見せなさい」
「わかりました…
私の恥ずかしい姿をたっぷり見てくださいませ」
佐智子の手が乳房を揉み始める。
左の乳房が感じるのか
ひたすら左胸をまさぐる。
ハアハア…
少しずつ呼吸が荒くなってゆく。
ペタンとベッドの上に座ると
脚をM字に開いておまんこを丸見えにさせた。
「ご主人さま…
見てくれていますか?」
武郎は少し離れてソファに座り
タバコをふかしながら佐智子の痴態を眺めていた。