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調教物語~ある男の性癖~
第17章 男なら誰でも食っちゃうママ
寺嶋の胸に抱かれて
菊乃の女が目覚めた。
佐智子と間違われているのなら好都合だわ
菊乃は
「寺嶋さん、明かりを消すから待っててね」と
寺嶋の腕をスルリと抜けて
お店の明かりを消した。
「さっちゃん、どこに行ったの?
僕ちゃん寂しいよ」
「はいはい、私はここよ
明かりを消したから良いことをしましょうね」
そう言って手探りで寺嶋のベルトを外して
スラックスとパンツを脱がせた。
「さっちゃん、しゃぶってくれよぉ~」
よほどスケベな男なのだろう。
泥酔しながらも、
ちゃんと男のシンボルを勃起させている。
「舐めてもいいのぉ?」
年甲斐もなく、菊乃は若い子の口調で甘えた。
「舐めてもいいに決まってんだろ」
ほらほら早く!と
寺嶋はちんぽをゆらゆらと揺らした。
『久しぶりだわ…』
そっとちんぽに指を這わして
その強度と大きさを楽しんだ。
寺嶋のペニスは左側へ大きくカーブを描いている。
このようなカープを描くペニスの持ち主は
セックスが上手だと聞いたことがある。
「ゴクリ…」
生唾を飲み込んで
ペニスに口を近づけてゆく。
唇が触れるか触れないかという距離まで詰めると
酔った男の体温は高く、
男の香りがムンムンと立ち込めていた。