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調教物語~ある男の性癖~
第3章 擬似セックス

「時間もないことですし
そろそろメインプレイに取りかかりますね」

なんだか、とっとと済ませてしまおうという
そんな思惑もなくはなかったが
武郎はおとなしくユリアに身を任せた。

ユリアはコンドームを被せたペニスを握り
寝転がっている武郎の股に腰を跨いできた。

「本番させてくれるの?」

マジで本番が出来ると思った武郎は
ユリアにそのように尋ねた。

「うふふ…まさかぁ~」

クスクス笑いながら残念でしたと言って
ペニスを武郎の下腹に向けると
その上に腰を落とした。

「これって?」

「素股よぉ、お客さんご存知なかったんですか?」

今にも吹き出しそうにニヤニヤしながら
ユリアはパイパンのタテスジに
ペニスをセットした。

『これが素股か~』

なるほど、ローションを塗ったタテスジで
ペニスを刺激するのか…

「いいですか?動きますよ」

ユリアはそう言うと
腰を前後に振りはじめた。

「あ…気持ちいい…」

これはマジで気持ちよかった。
クリトリスの膨らみが
ペニスの裏スジを微妙に刺激してくれる。

おまけに見上げれば
ユリアのバストがよい具合に揺れている。

「おっぱい、揉んでもいいですよ」

ユリアは武郎の手をとって
揺れる乳房に導いた。

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