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調教物語~ある男の性癖~
第21章 女としての悦び

「舐めなさい
俺の汚れた指を綺麗にしなさい」

濡れた指先を唇に押し付ける。

んんっ…!

岩下裕美子は唇をキッと固く閉じて
指の侵入を妨げる。

「舐めないと今度は
クリトリスにボールペンを刺すぞ」

そんなのイヤ!
裕美子は慌てて指をしゃぶった。

「そうそう。聞きわけが良くなったね」

自分のおまんこの愛液を味わうなんて
おぞましかったが
なぜか武郎に誉めてもらえることが
嬉しくてたまらなくなった。

『指じゃなく、この人のおちんぽを吸いたいわ』

岩下裕美子はペニスの味に飢えていた。

最近は仕事が忙しくて
ホストクラブに行き男を買えずにいた。

『あああ…
おちんぽ!
おちんぽ!
おちんぽを吸いたい!!』

自然と指を舐める舌の動きに熱がこもる。

『ほう…
けっこうフェラチオが上手そうじゃないか』

無理矢理の口の奥まで突っ込むんじゃなくて
彼女に自由に舐めさせれば
きっと気持ちがいいだろうなと思った。

「指を綺麗に舐めれたから
ご褒美に69をしてあげよう」

武郎は岩下裕美子の顔を跨いだ。

「舐めるわ!
あなたのすべてを舐めさせて下さい!」

手が自由になるのなら
今すぐペニスを握りしめ
頬張りたかった。



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