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調教物語~ある男の性癖~
第21章 女としての悦び

『デカイなあ…
このクリトリスの根っこを
絹糸でガチガチに絞ってやったら
さぞかし虐めがいがあるんだけど…』

あいにくと、ここには糸の類いはなかった。

まあいい、それは次回の楽しみに取っておくか…

そのように考えている自分に驚いた。

待てよ、彼女とは
ひとときのアバンチュールのつもりじゃないのか?
俺、また今度彼女とこういう関係を
築きたいと考えてしまってるのか?

よせよせ、こんな年増のどこがいいって言うんだ。
3時間も新幹線に乗って東京に戻れば
咲希と加菜恵という
若いメス犬が二匹も待っているじゃないか。

しかし、
岩下裕美子には
東京に残してきた二人には無い
熟女の色香を持ち合わせていた。

「ねえ~…
そろそろおちんぽを舐めさせてくださいな」

下腹部からの岩下裕美子の声で
武郎はハッと我にかえった。

『いかん、いかん、熟女のおまんこに
見とれている場合ではなかった』

「すまんな、あまりにもお前の
おまんこが綺麗すぎて見とれていたよ」

武郎は正直に告白した。

「そんな…綺麗だなんて…」

ほう、熟女のはにかみも
けっこう色気があっていいじゃないか。

「ほんとに綺麗だよ。ほら、見てごらん」

武郎は今しがた撮影したおまんこ画像を
再生して岩下裕美子に見せつけた。




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