この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
調教物語~ある男の性癖~
第21章 女としての悦び
そこに写っているのは
いつものメイク時の顔ではなく。
男を誘う妖艶な女がいた。
トロンとした眼差し…
半開きの唇と
そこからチロリと覗く艶かしい舌…
私じゃない…
これは…
これはそう、まさしく娼婦ではないか!
「これが…わたし?」
「そうだ。それが本当のお前だ
仕事もプライドもかなぐり捨てた一人の女だ」
不意に武郎が移動して岩下裕美子の
顔の横にしゃがんだ。
そして次の瞬間、
画面の裕美子の口許にペニスの先端が現れた。
「ほら、お前の顔を見ながら
ペニスをしゃぶってごらん」
あああ…待ち望んだちんぽ!
舌を伸ばして、その先っぽを舐める。
「淫らだわ!!
何ていやらしい女なの!」
亀頭をチロチロと舐めながら
満足そうに微笑むスマホの中の女…
おまけに武郎が手を伸ばして
おまんこをかき混ぜ始めたものだから
画面の中の女は泣き出しそうな顔で
いやん…ああ~ん…と
これまた男を誘う甘い声を漏らす。
「ほら、咥えろよ」
ペニスがグッと捩じ込まれる。
横から咥えさせられたものだから
頬がぷっくりと膨れて
亀頭の形が頬に浮かび上がる。
精一杯首を振ると
まるでペニスで歯磨きをしているような…
いやらしい…
なんて、いやらしい女なの…
裕美子は官能の渦に飲み込まれた。