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調教物語~ある男の性癖~
第21章 女としての悦び
「ヘリコプターはね、
バランスが大切なんだよ」
それと、変に下で動くとバランスを崩して
大変な事になるから
くれぐれも動かないようにね
そのように注意されると
一体何が起こるのだろうと
岩下裕美子は体を硬直させた。
「行くよ、いいね?」
そのように宣言すると
武郎は両足をベッドから浮かした。
腕で体重を支えているものの
裕美子への腰の負担は並大抵ではなかった。
「重い…ねえ、重いわ」
「我慢しなさい
これからが本番なんですから」
武郎は支えている腕を器用に動かして
裕美子の体の上で
ハメあったまま体を回転し始めた。
上向きの反り返ったペニスなので
おまんこの中を
グリグリと掘られていく感覚になる。
「凄いわ!
スッゴい!!こんなの初めてよ」
完全に180度も方向転換すると
武郎は脚を浮かせたまま
腕立て伏せを始めた。
「だめ!動かないでぇぇ!」
仰向けなのに
ペニスが挿入されている向きは
バックで挿されているのだ
上下逆転したような錯覚になってしまう。
「ほら、このほうが奥まで突き刺さるだろ?」
武郎の言う通り
ペニスはさきほどまでとは逆向きで
子宮をゴンゴン叩いてきた。
だめ!逝きそう…
逝っちゃいそうなの!!
初めての体位に驚くとともに
こんなセックスがあるのだと
未体験のエクスタシーを迎えようとしていた。