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調教物語~ある男の性癖~
第24章 大阪の女

森川愛弓は武郎に背を向けてショーツを脱ぐと
クルクルと小さく丸めてバッグの中に隠した。

彼女がバスルームに消え去るのを待ってから
武郎は彼女のバッグを漁り
脱ぎ捨てたショーツを手に取った。

学生の頃に下着泥棒をしていた時の
妙な高揚感が甦る。

ショーツを広げるとクロッチ部分に
たっぷりと濡れたシミがあった。
武郎はショーツを鼻に近づけて
そのシミの部分をクンクンと匂いを嗅いだ。

『いい匂いだ…』

急いで脱衣して勃起しているペニスを
匂いを嗅ぎながらシコシコした。

『たまらん!早く彼女を抱きたい!』

もはや余裕を見せている場合ではない。

いてもたってもおられずに
ペニスをピンピンと上下に揺すりながら
彼女の後を追うようにバスルームのドアを開けた。

「キャッ!!」

紳士的にシャワーを終えるのを
待っていてくれると思って油断していたのか
愛弓は脚をがに股にして
おまんこを泡だらけにして
必死に洗っている最中だった。

慌てて脚を閉じて胸と股間を手で覆い隠す。

「そんなに恥ずかしがるなよ」

「だって…脚を開いているところなんて
見せたくなかったわ…」

「これから全てを見せ合おうってのに?」

武郎は彼女に近づいて
「ほら、続きを洗ってあげるよ」と
手をシャボンの泡だらけにして
彼女の体を撫で始めた。


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