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調教物語~ある男の性癖~
第29章 社内での情事
「むううぅぅ…!」
腰にブルブルと震えを感じて
愛弓の中で果ててしまったことを武郎は知った。
慌ててペニスを抜き去り
おまんこから滝のように流れ出る精液を
机の上からティッシュを素早く数回抜き取り
愛弓の股間に押し当てた。
「すまん!
思わず君の中に…」
すぐさま彼女を近くの産婦人科に連れて行き
アフターピルを処方してもらわねば!
武郎の頭の中は
事後処理のことを目まぐるしく駆け巡った。
「大丈夫ですよ…」
武郎の手を払いのけて
愛弓は自ら股間に押し当てられたティッシュで
武郎が残してくれた精液を拭った。
「いや…しかし…」
「安全な日だから安心してください」
愛弓は武郎の前にひざまずいて
萎えかけてゆくペニスを口に含んで
お掃除フェラを施す。
なすがままに愛弓の行為を受け入れながら
心の中で愛弓の存在の比率が大きくなってゆくのを
武郎は感じていた。
ショーツを履いて衣服を整え
髪を手櫛でまとめると
愛弓はすっかりと秘書の顔に戻っていた。
「本部長…ソレ、しまっておいて下さい」
愛弓の股間に注がれる視線で
スラックスのファスナーの隙間から
情けなくぶら下がっているペニスの事だと気づいた。
「あっ、そうだね」
ONとOFFの切り替えを
愛弓はしっかりと身につけていた。