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調教物語~ある男の性癖~
第5章 M嬢 加菜恵

武郎は挿入の体勢を取り始めた。

「あかんて…ほんまにあかんから!」

「聞こえないね」

武郎は腰を前に押し出して
亀頭をおまんこに沈め始めた。

「せめて…せめてゴムをつけてえな…」

「だから!お前の哀願など
聞こえないと言っただろ!」

加菜恵の願いも虚しく
武郎に生挿入を許してしまった。

「あかん…あかん…」

ダメだと言いながらも
おまんこからは嬉し涙が垂れ続け、
膣に侵入してきたペニスをキュッと締め付けた。

「うほっ!
やっぱ、生は気持ちいいなあ
ほら、お前も気持ちいいんだろ?」

「そんなことあらへん…
ねえ、お願いやからゴムだけは着けて欲しいわ」

ゴムを着けろとねだる割には
加菜恵は武郎に抱きついて
生挿入を堪能しているかのようだった。

「お前のおまんこ気持ちいいなあ
こんなに気持ちいいおまんこなら
中学生の時に勇気を振り絞って
お前を強姦しとくんだったなあ」

武郎は射精を遅らせるために
やたらペチャクチャと喋りつづけた。
そうしなければ加菜恵の女性器の良さに
あっという間に逝かされそうだったからだ。

さらに武郎は加菜恵を見下ろさずに
部屋の壁を見続けた。
決して好みの顔立ちではないが
なんとも言えぬ艶かしい顔で悶えるものだから
いやでも惚れてしまいそうになるからだった。



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