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調教物語~ある男の性癖~
第7章 VIO脱毛
シャワーを終えて
バスタオルを体に巻いて処置室に行くと
「紙パンツもございますが
お客様はVIO処理ということなので
不要かと思いますので、
全裸でこちらのベッドに横になってください」
陰毛処理なので
全裸になる必要もないのではないかと思ったが
咲希は言われるままにベッドに横たわった。
「では、タオルを掛けさせていただきますね」
保温してあったのか
掛けられたタオルはかなり温かい。
「では、処理を始めますね」
股間部分だけタオルが捲られた。
「あら、お客様…
シェービングは済まされているんですね」
手間が省けますと言って
南野はレーザーのハンドルを手にした。
処理は南野が言ったように
パチッ、パチッとわずかな痛みがあったが
耐えられないほどではなかった。
「タテスジが深くてお綺麗ですわ」
女性に誉められても嬉しくはないけれど
それでも妙に耳ざわりがよくて快感だった。
「では、女性器周りに行います」
片足を膝立てされてグッと開脚された。
施術者が女性であろうと
やはりソコを見せるのには抵抗があった。
「まあ!綺麗だわ!
私、こんなに綺麗な女性器を見るのは初めてです」
セールストークだとわかってはいるが
何度も綺麗と言われるとついつい自惚れてしまう。