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調教物語~ある男の性癖~
第8章 二日目の調教
部屋で待っていると
ほどなくして軽い足取りで加菜恵がやってきた。
「来てくれると思ってたわ」
半透明のガウンを脱ぎ捨て
素っ裸になった彼女は
嬉しそうに武郎に抱きついた。
「誰が抱きついていいと言った?」
「えっ?」
その言葉の意味に気づいた加菜恵は
パッと飛びのいて「申し訳ございません」と
額をフロアに擦り付けて土下座した。
「まあいい、シャワーを浴びるぞ」
「はい!かしこまりました!」
一緒にシャワーを浴びさせてもらえるかしら?と
加菜恵はウキウキしながら武郎の衣服を脱がした。
「シャワーの前に
おしゃぶりしなくてもよろしいですか?」
「フェラはいい
早くシャワールームに連れていけ
小便が漏れそうなんだ」
ああ…今夜も黄金のシャワーを
浴びさせてもらえるのね…
シャワールームで加菜恵は
準備は出来ているとばかりに
武郎と向き合う形で正座した。
「良くできました
ほら、ご褒美です」
ビールをたらふく呑んできたものだから
膀胱がパンパンだった。
そのせいで放出される小水も激しく
顔面で受け止めると痛いほどだった。
「ほら、上質な化粧水だぞ
たっぷりと顔に染み込ませるんだ」
そう言われると
武郎の小水が上品な香りの化粧水に思えて
ゴールデンシャワーを浴びながら
顔に染み込ませようと
加菜恵は頬をパンパンと叩いた。