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サトシのHなエッセイ
第22章 「可愛い男の子のしぐさ」について
「それで?」
尋ねる西島越しに、中島の顔が見える。

「それでぇ・・・。」
ひるまず、僕が続ける。

【フンフン・・・。】
みんな結構、聞き耳たててます。

「こけるの。」

「え・・・?」
奥村の目が丸くなる。

「こけるんだよっ。」
徐々に、熱弁になっていく。

「ザザーと、ヘッドスライディング!」
得意げな僕。

【何じゃ、そらぁ?】
三人の声がそろいます。

「何で、こけるんだよ?」
「そ、そりゃあ・・・。」

田中君の突っ込みに。
もったいつけて、口ごもります。

「可愛いってぇ・・・。」
両手を組んで、声を裏返す。

【はぁ?】
又も、三人の大合唱。

「サトシ君、面白い人ぉ、可愛いっ・・・💛」
ますます、高音で。

「・・・って。」
「思うんだよ。」
「彼女がぁ・・・。」
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