この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サトシのHなエッセイ
第32章 はい、集合してくださ~い!
ここは京都の新幹線コンコース。
お土産屋さんが立ち並ぶホーム下の広場に、僕達は修学旅行で来ていた。

「はい、集合してくださ~い!」
大声を張り上げているのは、山田先生。

今年、定年なのに油ぎって、うざい。
まあ、そういう僕達も見回すと高校生には見えない。

としよ・・・いや、大人っぽい奴ばかりだ。

超、色っぽいお姉さんや。
お母さんみたいな人もいる。

僕は見ているだけで・・・。

「はいっ・・・そこっ・・・サトシ君っ・・・」
「えっ・・・?」

「ズボンのポケット越しにオナニーしないっ!」
「えっ・・・し、してませんよぉ・・・」

「右手っ・・・
 Y子さんを見ながら、
 ギュッギュ、しているでしょう?」

僕は慌てて右手をポケットから出すと、ドッと笑い声がした。

Y子さんが、僕の方を見てクスクス笑っている。
ああ・・・か、可愛い・・・。

「サトシ君っ・・・左手もダメですっ!」
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ