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サトシのHなエッセイ
第32章 はい、集合してくださ~い!
ここは京都の新幹線コンコース。
お土産屋さんが立ち並ぶホーム下の広場に、僕達は修学旅行で来ていた。
「はい、集合してくださ~い!」
大声を張り上げているのは、山田先生。
今年、定年なのに油ぎって、うざい。
まあ、そういう僕達も見回すと高校生には見えない。
としよ・・・いや、大人っぽい奴ばかりだ。
超、色っぽいお姉さんや。
お母さんみたいな人もいる。
僕は見ているだけで・・・。
「はいっ・・・そこっ・・・サトシ君っ・・・」
「えっ・・・?」
「ズボンのポケット越しにオナニーしないっ!」
「えっ・・・し、してませんよぉ・・・」
「右手っ・・・
Y子さんを見ながら、
ギュッギュ、しているでしょう?」
僕は慌てて右手をポケットから出すと、ドッと笑い声がした。
Y子さんが、僕の方を見てクスクス笑っている。
ああ・・・か、可愛い・・・。
「サトシ君っ・・・左手もダメですっ!」
お土産屋さんが立ち並ぶホーム下の広場に、僕達は修学旅行で来ていた。
「はい、集合してくださ~い!」
大声を張り上げているのは、山田先生。
今年、定年なのに油ぎって、うざい。
まあ、そういう僕達も見回すと高校生には見えない。
としよ・・・いや、大人っぽい奴ばかりだ。
超、色っぽいお姉さんや。
お母さんみたいな人もいる。
僕は見ているだけで・・・。
「はいっ・・・そこっ・・・サトシ君っ・・・」
「えっ・・・?」
「ズボンのポケット越しにオナニーしないっ!」
「えっ・・・し、してませんよぉ・・・」
「右手っ・・・
Y子さんを見ながら、
ギュッギュ、しているでしょう?」
僕は慌てて右手をポケットから出すと、ドッと笑い声がした。
Y子さんが、僕の方を見てクスクス笑っている。
ああ・・・か、可愛い・・・。
「サトシ君っ・・・左手もダメですっ!」