この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サトシのHなエッセイ
第33章 「なぁ、ええやろ?」④
「ここか・・・?ここが、ええんか・・・?」

「ああっ・・・いやっ・・・いいっ・・
 そこっ・・・そこぉ・・・」

ヤツの指がグリグリと私のツボを刺激する。
私は、ヤツのなすがままに身を任せている。

「あっ・・・だめっ・・・に、二本なんて・・・」

「そんなこと、言うて・・・・
 ごっつ、感じとるやないかぁ・・・?」

人差し指に中指が加わると、私は我慢できずに声を漏らしてしまう。

「あっ・・・いいっ・・いいっ・・・
 もっと、もっとぉ・・・」

ヤツの太い腕を掴み、自分から催促している。

「可愛いやっちゃ・・・・
 ほな、これで・・・どうやっ・・・」

「ああああっー・・・・」

私はトドメの指圧でイッてしまった。
首筋をギュッとするヤツのマッサージは本当に凄すぎる。

「良かったか・・・・?」
ヤツの問いに私はコクンと頷くしかなかった。

まるで、少女のように。
実際、全裸でヤツが座る膝の上の身体に預けるようにしている。

露わになったバストは散々、ヤツの指に弾かれ、ヒクヒクと痙攣し続けていたのだ。
仕上げの両肩へのマッサージは仕事で疲れた私の「オコリ」をとるには十分だった。

「ねえ・・・」
私は見上げながらジジイに呟いた。

「大好き・・・・」
ジジイは優しく私の唇を塞いでくれた。

雨の音が遠くで聞こえる。
今、温もりに包まれながら、幸せを噛みしめる私だった。
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ