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ご清楚ですが何か
第2章 迷える継母
やっちゃった二人は服は着たものの
机にしばらく突っ伏していた

「最高に気持ちよかった。」

幸子が起き上がってブラウスのボタンを止めながら言う

「俺も。やっぱ吉村とが一番いい。」

そう言って机に座っている幸子を再び押し倒す
壁ドンならぬ机ドン

しばらく見つめあっていた
またキス我慢なの?
幸子が身構えたその時ドアが開く

「失礼しまーす。」

昇だった
松下は幸子から離れる
幸子も体を起こして服を整える
ブラウスのボタンは全て止まってたからセーフ?

「松下さん、◯◯商事から電話入ってます。」

昇はあまり動揺せず淡々と用件を述べる

「おう。」

松下が出ていく

昇が淡々と話し掛けてくる

「昼間から見せつけてくれるね。」

幸子は微笑んで黙っていた

「ボタン、かけ違えてるよ。」

「へ?」

余裕を見せたつもりが昇に見透かされてしまったようだ

昇にボタンのかけ違えを正してもらう
顔が近い
いい匂いがして少しドキドキする
松下とここで何をしてたか見抜かれても仕方がない状況

「まっつん、香水変えてたんです。経理の子にもらったんだって。」

「分かるんだ。」

「分かったら変?」

「俺は妬くかな。」

昇に抱き締められて髪をよけられ肩にキスをされる

「昇さん、ここじゃ、、ちょっと、、」

「美味しい、幸子ちゃん。」

唇に舌が入ってくる

「んっ、、」

気持ちいい
松下ほど強引じゃないけど操られる
この人はヤリたいだけの松下と違って
余裕があって扱いが上手で慣れてる
だから恐い
幸子は本能的に昇から離れる

「あたし、行かなくちゃ。」

幸子は昇を残して部屋を出る

自席に戻るとき松下の視線を感じたが
構わず事務仕事を再開する
なるべく早く片付けて
槻の学校に行かなくちゃ
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