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ご清楚ですが何か
第2章 迷える継母
「お母様はどうお考えですか。」

体育館での進学説明会が終わり
幸子と槻は担任と三者面談をしている

「槻さんの成績なら国公立も目指せます。」

槻は進学せず就職したいらしい

「先生、この人はお父さんの新しい奥さん。お母様じゃないよ~。」

「あ、大変失礼しました。」

先生が頭を下げる
まだ20代前半の女の先生だ
すらりとした足


学校を出る

「槻ちゃんこのあとパンケーキでも食べる?」

「あ、彼氏と約束あるの。」

なんだ
この間別れたんじゃ、、

「もう、彼氏できたの?」

「彼氏っつーか、まだはっきりとはなんだけどね♪」

「良いなぁ。」

二人で幸子の会社の前まで来る
ちょうど松下と昇が出てくるところだった

「お、吉村、残りの資料まとめててくれる?」

松下が指示を出す
隣にいた槻に目をやる

「もしかしてケヤキちゃん?はじめまして。幸子の元カレでーす。」

松下がふざける

「やめてよ。本気にするでしょ。」

二人が通りすぎると槻が幸子を肘でつつく

「やるじゃんさっちゃん。で、隣の人が不倫相手か。」

図星だ
この子なかなか鋭い
槻の短いスカートから伸びた足を見る
もう処女ではないだろう

「じゃ、彼氏と楽しんでね。」

「さっちゃん、今日は来てくれてありがとね。」

幸子はキョトンとする
やけに素直じゃない

「パパもママも忙しくてあんま学校行事これなかったからさ。嬉しかった。また来てよね。」

「で、またママと間違えられる。」

二人で笑う
年の離れた妹のようだ



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