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ご清楚ですが何か
第16章 嵐の夜
「あの人、良く来るの?」
抱き締めたまま聞かれる
「風強くなってきてる。帰れなくなるよ。」
質問には答えず帰るよう促す
慎吾には松下のことは関係ない
幸子はまだ冷静でいられた
この間の車での屈辱は相当根に持っているのだ
「協力するって言ったでしょ?」
慎吾は強気だった
下駄箱に幸子を押し付ける
外は大雨と強風で荒れていた
その時、
部屋の電気が消える
停電したのだ
幸子はいきなり暗闇になって怖くなる
「きゃっ。」
反射的に慎吾にしがみついた
暗闇に目が慣れなくて何も見えない
慎吾がどさくさに紛れて唇に舌を入れてくる
「んんっ、、ん、、、。」
受け入れてしまった
ゆっくりゆっくりディープキスは続いてゆく
雷が鳴る
「きゃっ。」
幸子はまたもやしがみつく
「怖いの?」
「うん。。」
「可愛い。」
髪を撫でられてまたキスが来る
目が敵わないから耳が研ぎ澄まされてキスの音がやけに聴こえる
チュッチュッチュパ
慎吾の舌はざらついている
動物みたいだと思った
何も見えなくて聴覚と触覚が頼りだった
手探りで慎吾の肩を触る
「大丈夫。ここに居るよ。」
キスしたまま慎吾の手が胸を優しく触る
「んんっ、、んっ、、、。」
もう濡れてしまったかもしれない
断ち切った気持ちが再来する
感じてるのを悟られまいと声を我慢していた
「幸子ちゃん、俺だって怖い。」
「雷が?」
「違うよ。」
目が少し慣れてきて慎吾の顔が幸子の胸の辺りに降りたのが見える
服の上から乳房を咥えているようだ
「きも、、ちい、、、。」
遂に言ってしまった
悔しい
受け入れなたくないのに
あたし、こんな簡単じゃないのに
抱き締めたまま聞かれる
「風強くなってきてる。帰れなくなるよ。」
質問には答えず帰るよう促す
慎吾には松下のことは関係ない
幸子はまだ冷静でいられた
この間の車での屈辱は相当根に持っているのだ
「協力するって言ったでしょ?」
慎吾は強気だった
下駄箱に幸子を押し付ける
外は大雨と強風で荒れていた
その時、
部屋の電気が消える
停電したのだ
幸子はいきなり暗闇になって怖くなる
「きゃっ。」
反射的に慎吾にしがみついた
暗闇に目が慣れなくて何も見えない
慎吾がどさくさに紛れて唇に舌を入れてくる
「んんっ、、ん、、、。」
受け入れてしまった
ゆっくりゆっくりディープキスは続いてゆく
雷が鳴る
「きゃっ。」
幸子はまたもやしがみつく
「怖いの?」
「うん。。」
「可愛い。」
髪を撫でられてまたキスが来る
目が敵わないから耳が研ぎ澄まされてキスの音がやけに聴こえる
チュッチュッチュパ
慎吾の舌はざらついている
動物みたいだと思った
何も見えなくて聴覚と触覚が頼りだった
手探りで慎吾の肩を触る
「大丈夫。ここに居るよ。」
キスしたまま慎吾の手が胸を優しく触る
「んんっ、、んっ、、、。」
もう濡れてしまったかもしれない
断ち切った気持ちが再来する
感じてるのを悟られまいと声を我慢していた
「幸子ちゃん、俺だって怖い。」
「雷が?」
「違うよ。」
目が少し慣れてきて慎吾の顔が幸子の胸の辺りに降りたのが見える
服の上から乳房を咥えているようだ
「きも、、ちい、、、。」
遂に言ってしまった
悔しい
受け入れなたくないのに
あたし、こんな簡単じゃないのに