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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第9章 新たな展開

お姉ちゃんはミニスリップを身に着けたままベッドに上がります。
レモンイエローのパンティはすでに脱ぎ捨てられて部屋の隅っこです。
お姉ちゃんはベッドに上がると、騎乗位の桃ちゃんと向かい合ってしゃがみ込み、割れ目をお兄ちゃんの顔に押し付けて呼吸を奪います。
口をふさがれたお兄ちゃんは、舌先を尖らせてお姉ちゃんの割れ目に押し込みます。
お姉ちゃんと桃ちゃんは、喘ぎ顔で向き合います。
先手を取ったのはお姉ちゃんです。桃ちゃんの後ろ頭をグイッとつかんで、思い切り引き寄せて唇を奪うと、グチュグチュ、プチュプチュとディープキッスです。
お姉ちゃんに唇を奪われながら、桃ちゃんは腰を上下に動かし、前後左右に揺り動かすのです。
お兄ちゃんの手が下から伸びて、お姉ちゃんのオッパイを揉んでいます。
ああ、なんて見事な、なんて美しい人間ピラミッドなのでしょうか。
仰向けに足を延ばしたお兄ちゃんが底辺となり、お姉ちゃんと桃ちゃんの上半身が2辺となって、二人の唇が合わさった頭部が頂点となり正三角形となっている。
窓から差し込む西日がお姉ちゃんのスリップの白生地をキラキラときらめかせている。汗をにじませた素肌が妖しくうごめきベッドがきしむ。まさに三位一体の神々しい人間ピラミッドなのですよ。
私も三角形の1辺として参加するために、お兄ちゃんの膝上にしゃがみ込んで、桃ちゃんの背中に胸を密着させました。そうして脇から手を差し込んで、桃ちゃんのオッパイを揉んであげます

