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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第13章 夜明け前

帰りの車の中ではみんな無口でしたが、心も身体も清々しく充実しているようでしたよ。
私は最初、ちょっぴり生殺しの中途半端だったけど、最後に大露天風呂で春樹くんが速攻で責めてくれたおかげで、射精までしてくれてスッキリしたよ。
お別れの時に車の前でね、お姉ちゃんがサッとスカートをめくり、穿いていたレモンイエローのパンティを脱いで春樹くんに手渡したのですよ。
「私の感触を思い出しながらオナニーしてね」と言って、春樹くんに手渡しながらウインクしたんだ。
私も穿いていたシャインマスカットグリーンのパンティを脱いで、春樹くんにあげちゃった。
春樹くんは、「お守りにするよ」と言って、お姉ちゃんと私にキッスしてくれた。
奥さまもパンティを脱ごうとしているので、旦那さまが慌てて止めていた。
そこでお父さんが提案したのですよ。
奥さまが穿いていた黒真珠ブラックのパンティをお父さんが貰い、お母さんが穿いていたハイビスカスレッドのパンティを旦那さまが貰うことにしたのです。
お互いに目の前でスカートをめくり、パンティを脱ぎ合ってそれぞれの旦那さまに渡したのです。
何だか山肌の紅葉が、パンティの色模様に見えてしまいますよ。
宿の女将さんがお見送りの玄関前で、微笑ましそうに眺めていました。
お母さんもお姉ちゃんもスッキリとノーパンで、車に乗って帰路につきました。
助手席のお母さんはミニスカートをめくって、陰毛をチラチラさせながらトラックの運転手さんにウインクです。
運転手さんは目が眩んだのか、崖から落ちるところでしたよ。
山奥の秘湯の大露天風呂は、空気が爽やかでとっても開放的な気分になれて、山菜料理もセックスも最高でした。
みんなで、また行きたいな、うふふ。
<終わり>

