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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第10章 ★スワッピング騒動★

お母さんはといえば、相手の旦那さまには目もくれず、大学生の息子の春樹くんの瞳をじっと見つめているのです。お兄ちゃんが言っていた通り、アイドル歌手みたいにイケメンなのです。
春樹くんもお母さんのギラギラの視線を感じて、うつむきながらも上目遣いで見返しているのです。勃起したチンポをごまかすように、両手で股間を隠しているのが温泉の湯を透かして見えるのです。
それを察したお母さんは、ゆっくりと息子に近づきます。
鼻先まで顔を近づけて、息子のチンポをギュッと握り締めたのです。
いきなりの大胆な行為に息子は目をむいて、お母さんを睨みつけます。
お母さんはお構いなしです。
「春樹くんは大学生だと聞いたけど、何年生なのかしら?」
「は、はい、2年生です」
「うふっ、春樹くんたら、こんなに勃起しちゃって。今日はお父さんと二人で、私のお相手をするつもりで来たんでしょう?」
「いえ、ぼ、僕はちょっと、お手伝いをするだけだって言われたから……」
「あら、どんなお手伝いなの? 今日は私、あなたのお父さまとスワッピングなんだよ。ねえ、どんなお手伝いか、教えてよ」
「あの……お義母さんが、お父さんにアドバイスして……」
「えっ? お義母さんがどんなアドバイス? お義母さんはまだ20代だったわよね?」
「はい、28歳ですけど……」
「ははーん、もしかして春樹くん、お義母さんとはさあ、とっくに仲良しなのかなあ? お父さんがいない昼間は、二人っきりなんでしょう?」
「ああ、そ、そんな……」

