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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第11章 夕食の前に

お姉ちゃんの眼差しの鋭さを見て、私はふっとひらめきました。

もしかしてお姉ちゃんは、旦那さまのチンポをじっくりと観察して、目利きしているのでしょうか?
大露天風呂ではいきなり挿入されたから……、とっさに判別なんかできなかったから……、お姉ちゃんはしげしげと見つめているのかな?

お父さんのチンポは巨根だし、お兄ちゃんも負けないくらいに成長したとお母さんが言っていた。お姉ちゃんは経験豊富だから、男のチンポの熟れ具合とか、硬さとか威力とか、鑑定する能力があるのでしょうか?

私には、大きさと色味ぐらいは分かるけど、あとはみんな同じに見えちゃうよ。
ああそうだ、学級委員の小太郎くんのチンポは包茎だったっけ、ふふふ。


私はまだまだ未熟だから、チンポは快楽の道具でセックスの象徴でしかありません。
だから勃起したチンポを見せつけられると、胸が焦がれて血が疼くのですよ。

この前、お姉ちゃんと裏山の小道を歩いていたら、ガラガラヘビがカエルを頭から呑み込んでいた。ガラガラヘビがチンポに見えて、カエルが私に思えて、食べられてしまいそうで怖かったよ。

でもね、お姉ちゃんは違ってた。カエルは勃起したチンポで、ガラガラヘビの口はオマンコだって。オマンコがチンポをくわえて呑み込んでるって言っていた。


ああ、目の上で、旦那さまの大きなチンポが揺れている。
亀頭がガラガラヘビの顔に見えちゃう。舌を出してペロペロと、獲物を狙って鎌首をもたげる。

なんだか私……変だな。
あのチンポにハメられて、食べられてしまうのをワクワクして待ってるみたいで、ちょっといやらしいかな。

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