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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第11章 夕食の前に

頭に淫乱の血を上らせた旦那さまは、浴衣を脱ぎ捨てるとチンポはパンパンに勃起しています。
チンポの筒先はお姉ちゃんと私の交互に向けられて、突撃の狙いを見定めているようです。

「さあさあ、麗子ちゃん、お母さんと同じように布団の上に仰向けに寝てごらん。ほらほらメグちゃんも、ああ、寝る前に浴衣を脱がなきゃあダメだよ。そうそう……そうだよ」

お姉ちゃんはとっくに覚悟を決めているようです。軽くうなずいて浴衣を脱ぐと、入口側の布団に横たわります。私はその右隣に並んで、真ん中の布団に仰向けです。

お姉ちゃんはレモンイエローのパンティで、私はマスカットグリーンのパンティですよ。
ブラジャーは着けていないからオッパイは剥き出しで、乳首はピンと立っていますよ。

全裸の旦那さまは仁王立ちで、チンポを勃起させて見下ろしています。オッパイや太ももの熟れ具合を、しっかりと確かめているに違いありません。

それとも股間に食い込む可愛いパンティの色を見比べて、どちらを先に食べてやろうかなと、いやらしく妄想をたくましくしているのかな。


旦那さまはお姉ちゃんの顔上にチンポをかざして、声をうわずらせて宣言します。
窓際の布団をチラ見しながら、わざとお母さんにも聞こえるように……

「ほらほら麗子ちゃんのオマンコに、このチンポが入るんだよ。今すぐに、挿れてあげるからね。おじさんと一緒に桃源郷をさまよって、快楽の夢を見ようね、くふっふ」

お姉ちゃんは無表情に仰向けで、勃起していきり立つ旦那さまの赤黒いチンポを見つめています。
どんな思いで見ているのだろうか。うろたえるでも身構えるでもなく、じっと黙って見つめているのです。

あの赤黒い大きなチンポに、これからハメられるんだ、という思いでお姉ちゃんは見ているのでしょうか?

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