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私んちは淫乱家族ー続編<夏の終わりに>
第13章 夜明け前

旦那さまは腰を落として膝立ちになり、お母さんのお尻を舐めてしゃぶっています。
それから指をオマンコの入口に添えると、勃起した肉棒をグイッと突き刺したのです。

「おおおーーーー、うぐーーー」

「あははーーーん、だ、旦那さまーーー、あふふーーーん」

バックスタイルで重なり合った裸体が、荒野で交わる獅子の交合のように一体となり、オスは咆哮してメスは打ち震える。

お尻の柔肌に叩き付ける交合の音が、パンパン、パンパンと、バチバチ、バチバチと響き渡る。
お母さんの太ももの筋肉が、白肌にくっきり浮き出てプルプルと……、

「ああん、あはん、あふん、はふ、はふ、あひ、あひ、ああ、もうダメ……あああ」

「あお、あお、おおおーーーーー、うう、うぐぐ」


旦那さまはお尻をググっと持ち上げて、どうやら立ちバックに持っていこうとしているようです。

「ああん、旦那さまーーー、ああん、ああーーーーん」

「おお、もうイキそうだーーー、あおうーーーーー」

「あああーーー、だ、旦那さまーーー、あひ、あひ、あひーーー、あああーーーー、あひーーーーん」

「おおお、うぐぐぐーーー、ダ、ダメだ、あおおおおーーー」

ああっ、ついに、旦那さまは立ち姿勢のまま射精したようです。


精根果てたように旦那さまは、オマンコからチンポを引き抜くと、布団の上に仰向けになりました。
お母さんも目を閉じて、仰向けになり息を整えています。

静寂になった部屋の中では、お姉ちゃんの喘ぎ声だけが、遠慮がちに可愛く聞こえます。


その息遣いの合間に、耳を澄ますと隣のコマドリの間から、壁越しに奥さまの喘ぎ声が聞こえてきたのです。

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