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第5章 ★テレビゲーム★

今度は貴くんが質問してきます。

「ねえ、メグちゃん……」

「なあに？」

「もしかして、メグちゃん……わざとゲームに負けてくれたとか？」

「バカ！　うぬぼれるんじゃないよ！　本気で戦ったに決まってるでしょう。お城に逃げ込める寸前に捕まったんだからね」

「そ、そうか。ねえ、メグちゃん、オレとさあ、本心はヤリたくないの？」

「そんなことないよ。貴くんとなら……ヤラレてもいいと思ってるよ」

「じゃあ、オレとハイエナと、どっちにヤラレたかったの？」

「貴くんが仕組んで勝ったんだから、そんなこと、どうでもいいでしょうよ」

私は素っ気なく言い放ったけど、貴くんも私の気持ちをおもんばかっていたんだと知って、ようやく気分が晴れました。
桃ちゃんちの庭の木立ちの下で、貴くんに抱かれて青姦されて、スッキリ気持ち良くなれそうです。

「ううん、そうだね。じゃあ、メグちゃんを、バッチリ満足させてあげるよ」

「うふっ、いいよ。うふん」

貴くんは私を大木に押しつけて、股間を突き出しながら唇を奪います。
私のシャツをめくり上げて、ブラジャーをこじ開けてオッパイを舐めようとします。

私は苦しまぎれに膝を曲げて、背中をずり下げてしゃがみ込むのです。
そのまま落ち葉の上に押し倒されて、貴くんはシャツもズボンも脱いで裸になりました。