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入れ替わった青年
第9章 ヒカルの調教①
由香は部屋に入ってそのままベットにダイブして目を閉じた…

…今日…ほんとに凄かった…あんなに…

チンポが入っている感覚がまだ腹部にあり手を当てて身体を丸めてそれを抱き締めるように眠ってしまった…

翌朝遅刻寸前で大学に滑り込み講義を受けたが昨日の事が頭をチラつき上の空だった…

浩一は普段とは変わらず大学では真面目に講義を受けて大学で知り合った仲間と一緒に過ごしている…

合コンなどにも誘われることが多いが参加することは滅多にない…講義も終わり帰宅する途中携帯を確認して由香と恵美からのメールだったが恵美は昨日真司と寝たらしい…由香は会える日の問い合わせだった…

恵美だけに週末別荘で待つよう送信して帰りに面倒でジャンクフードを食べて帰宅した…

遊びに誘われていたが用事があると断って来た…

SM希望の女と思う数人とのやり取りをしてPCで調べ事を済ませて…

昨日の夜に久しぶりに理沙からのメールが届いていた…日時が指定してあり会えないかと…

浩一はその返信を躊躇っていた…普段は即座にOKの返信をしていた…

…上手く行かなかったのかな?

そう思って指定された場所がカフェと言う事もあり了解のメールを送信した…

2日後の夜…

理沙「久しぶり…かな?」

浩一「クス…そうだな…どうしたの?」

理沙「…プロポーズされちゃった…」

浩一「!?えっ?まだ1ヶ月も経ってないのに?」

理沙「…そう…」

浩一「…SEX…したの?」

声を小さくしてそう聞くと頷く…

浩一「…そう…良かった?」

理沙「…ええ…浩一には劣るけど…」

浩一「クス…ありがとう…で悩んで俺に相談?」

理沙「クス…違うわよ…」

浩一「???じゃ何?」

理沙「…浩一…相手居ないんじゃない?」

浩一「ん?アレの事?」

理沙「…そう…実は…」

理沙の後輩でSEXが理由で別れて男漁りのような事をしてるらしく見かねた理沙が彼氏を忘れさせてくれるセフレ紹介してあげるから今のような事は辞めるよう言ったらしい…

浩一「…まさか…」

理沙「ね?お願い!」

浩一「…理沙…プロポーズどうするの?」

理沙「えっ?…あっ…もう少しお付き合いしてから返事するって言ったわ…」
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