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第1章 始まりの日

高校卒業目前の中、最難関大学を受験した数名のうち2人だけが合格した…

神城ヒカルは学校中の女子のアイドルだったが頭脳明晰で両親は中小企業を経営していて裕福な家庭に育ったがヒカルはモテはしても現在は彼女を作る事をしない…

校内外で毎日のように告白やラブレターをもらってもにこやかにそれを躱していた…

ヒカルは性欲が強くSEXに凄く興味があるが自身のチンポが小さく勃起しても10センチに満たない…普段トイレに行って友人達に見られても勃起して居ない時は周りの人間とそう変わらないから分からないが…

中学の時に覚えたオナニー…それをするようになって自身のチンポが普通以下だと知って興味はあるのにそのチンポのサイズが気になり彼女は作ってもそう言う関係にはなる前に別れていた

高校に入って1年の頃までは彼女がいたがそれ以降自ら彼女を作る事も無く興味があるSEXや女の身体も自室で映像の中でしか知ることがない…

二年生の夏を過ぎた辺りから周りには初体験をした同級生も多数現れて羨ましいと思いながらもポーカーフェイスで隠して…

ヒカル「俺は今は彼女とか良いや…」

同級生「おいおい…ヒカル〜…勿体無いな〜お前ならやりたい放題だぜ？多分…この前も告白されてたろ？」

同級生「俺隣りのクラスの子がヒカルならすぐOKって言ってるの聞いた…アレはマジだったぜ？」

など周りからもそう言われていたが普通以下のチンポ…それがネックになってヒカルは有り余る性欲とやって見たいSEXを自ら放棄していた…

そのヒカルが最難関大学に合格を決めた事で両親は当然大喜びした…そして同級生たちも受験から解放されてもう卒業を待つだけの生活になって男子数名で卒業旅行を計画した…

ヒカルは男子だけだった事もありそれに誘われた時に即座にOKした…

その中に増田浩一…ヒカルとは真逆の顔と家庭環境で育ったが性格が良くスポーツも万能とは言え無いがヒカルにも負けない頭脳と運動神経を持っていて女子には全く相手にされないが男子には人気がある…

ヒカルも浩一とは仲が良く三年になって同じクラスだった事もあり良く遊んでいた…

ヒカルは知らないがそう言う時の女子の視線は冷ややかで浩一は精神的苦痛をこの一年ずっと受け続けていた…