パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 香と真司、浩一と麻衣子…

警戒しながらマンションを裏口から出て周りを確認しながら通り掛かったタクシーで帰宅した…

携帯をタクシーで確認すると真司から振られたと一言メッセージが入って居てヒカルも分かったと一言返してあとは何も言わずに放置した…

真司の後の行動が透けて見えた…大学の合コンに出まくり抱ける女は片っ端から抱く…

もう一つは恵美の時同様にひたすら思い続け逆転勝ちを虎視眈々と狙うかのどちらかだろうと思った…

浩一は香の相手をする時には細心の注意が必要になるがストーカーまがいの事までしない事は知ってるので別荘に呼び出す事で解決するだろうと踏んでいる…

香を離すのは今は危険だと判断した…大学が一緒である以上円満に離さないと後々面倒になりかねない…

もう一つは香はそろそろ就活諸々で忙しくなり卒業もそう先の話しではない…

切る時期を多少先延ばしにしても今の状況だと浩一には都合が良く香を使って沙也香の彼氏を寝取るよう仕向けることも簡単だ…あとはそのお膳立てを作るだけ…

最も普通に行って引っかかるような男ではなく恵美と由香からも沙也香に不安を吹き込ませるのが良策だと思うが普通に2人にそれを吹き込ませることは無理だろう…もう一つ使える駒かチャンスが欲しい…

浩一は沙也香を堕とす算段を幾通りも考え出来そうなものから順に試して行く…

その頃真司は1人真っ暗な部屋に蹲って泣いていた…香に遊ばれたのかと言う思いもあったがアプローチしていたのは自身で香は頭から乗り気では無かった事で元々無理だったのだと一晩経ってそう結論付け今更恵美は考えられずしばらくは何も考えず女関係から遠ざかり学業など諸々大学生活をエンジョイする事にした…

もちろん合コンにも参加はしても自ら追いかける事はせずに寄って来た相手は抱く…程度で深入りはしない…

後日ヒカルと会った時にそう吹っ切れたと笑うと少しホッとした顔見せ紹介した事を謝るので…

真司「…お前のせいじゃねぇよ…まぁしばらく大人しくしてる…お前も女作れば？」

ヒカル「ああ…気が向けばな…コッチ困ったら割り切り相手でも探すよ…」

指でチンポを指してそう言うと苦笑いして頷き別れ浩一はそのまま由香の部屋に行く…合鍵を貰ってあり時間的にも居ると思って部屋に入って行く…

あの日以降たまにこうして訪ねては奴隷だと言う事を身体と脳に刷り込む…恵美と同じように…