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入れ替わった青年
第16章 沙也香
真司「クス…まぁいいか…沙也香はどうすんの?」

沙也香「私?…この後デートしてくれるんでしょう?」

真司「…まぁ…」

沙也香「じゃあ私は帰るわよ…瑠美良い子だから変な事しないでよ?」

真司「…クス…しねぇって…」

そう言って瑠美に手を出して行こうかと声を掛けて瑠美は真っ赤になってその手を取って沙也香を置いて歩いて行った…

沙也香は気になったが早々に英治の部屋に向かう…終わったら行く事になっていた…

翌週大学で瑠美からまたデートしてくれると大喜びで報告に来たが沙也香は紹介しただけだからとあとは瑠美が頑張ってと言って紹介しただけと言う態度は崩さず真司の事も何も言わなかった…

恵美との関係で何かあったのは間違いなく事情は全く知らないので下手に深入りする事を避けて高校時代のなんでもない話しこそしたがそれ以上は何も言わなかった…

1か月ほどして瑠美は初めて真司にキスされて舞い上がっていたがこの先はまだした事が無く真司もキスしてそれに気がついて…

真司「あっ…キス…いやだった?」

真っ赤になって顔を振り…

瑠美「凄く嬉しい…真司くん…私と付き合って下さい!」

真司「!!…マジで俺で良いのか?」

瑠美「うん…真司くんが良い…」

真司「…分かった…じゃあよろしくな?瑠美…」

そう言ってそっと抱かれて2度目のキス…

…クス…変わった子…まぁいいか…

真司はそう思って早々に手を出すこと無く香の件から吹っ切って瑠美との交際を始めた。

その事を瑠美から聞いておめでとうとだけ伝えて沙也香はその後は一切感知しなかった…

真司にとっては沙也香はキューピットだったが今はまだ気が付いていない…

沙也香と英治の関係はすこぶる順調で土日の休みに珍しく英治が駄目で部屋で掃除や買い物をして過ごしていた…

英治は色々用意して興奮しながらあのマンションに行く用意をしてヒカルがくれた紙は燃やして捨て鍵をランニングウエアのポッケに入れ顔を隠すかを迷ったが大学も違い向こうは数段格上の大学だった事から大丈夫だろうとそのまま行く事にした…

何度か様子見して部屋の明かりが11時には消える事を確認して英治は寝込みを襲う事にした…

拘束する紐もポッケに入れ部屋を出た…
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