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入れ替わった青年
第20章 ヒカルと沙也香
しかし沙也香のそれは半分演技が混じっている事を沙也香も気が付いていたがそうしないと来てくれないかもしれないと言う計算が働いた…

沙也香はお洒落をしていそいそと電話で泣いていた事も忘れてマンションを飛び出した…

浩一はヒカルを演じてヒカルらしいデートを沙也香にしてやる…思った通り沙也香の目がヒカルばかり見ていて苦笑するが知らないフリをして夕飯食べている時に…

ヒカル「俺…これから別荘行くけど来るか?」

沙也香「えっ?べ、別荘?」

ヒカル「ああ…親が持ってるんだ…過ごしやすいからたまに行くんだよ…昨日からそこにいるから待ち合わせがここ…」

…ヒカルくんと別荘?…

ヒカル「どうせ送っても帰るなって言うんだろう?」

そう言われて俯向く…

ヒカル「…言っとくけどずっとはしねーからな?俺…女に困ってねぇ…」

はっきりとそう言われたが…

沙也香「う、うん…もう少しだけ甘えても良い?」

ヒカル「仕方ない…別荘の話しは誰も知らないんだ…周りに話すなよ?」

…!!…えっ?誰も知らない?じゃあ私だけ?…

そう思うと嬉しさが込み上げコクコク頷く…と同時にまた抱いてもらえると…身体が熱くなった…

沙也香はしっかりと浩一のポルチオSEXにハマっていた…こうして会うのはもちろん1人で居たくない事もあるがあの凄い快感をもっとして欲しいと内心思っていた…

それとは別に一時的なものだとも理解しているが今はそれをしてもらえる理由が沙也香にはある…

沙也香は無意識にそうなるようヒカルに甘えていた…

浩一もそれを知って無視していた…こうなると踏んでわざわざ媚薬と嫌な添い寝までした…

後々周りから沙也香が変な態度だと分からないよう堕として行く為の準備だった…

浩一は英治に別れるよう仕向けた後沙也香を堕とす段取りと周りの対策まで考慮して今の方法をとっていた…

…ふん…簡単に乗って来た…まぁそうなるよう抱いてこんな面倒までしてるんだ…全く…

そう思いながらも顔には出さず沙也香の話しを聞いてやり食べ終わったあと別荘に連れ込む…

綺麗に片付けてあり道具類も見えるところには無い…ここなら周りを考える必要も無い…

沙也香の部屋で抱くには悶絶して絶叫する声が漏れているだろうと思い今後の為にも場所を変える必要があった…

駅からタクシーで別荘まで行って沙也香を別荘に招き入れた…
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