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第35章 康二と亮と沙也香

2人はギリギリにホテルを出て宏はそのまま別れる事になっていたので恵美も承知していたらしくその場で別れ帰宅した…恵美はヒカルに指定されていた茶店に入ってヒカルと落ち合い1人で帰るのは厳しいだろうと車で送ってくれた…

…クス…相当良かった見たいだな…

恵美がすんなり部屋に戻ってヒカルを求めて来ない事で内容は知れる…その為に恵美を連れて帰った…

恵美は部屋に戻ってベットに寝込んで…

…今日…凄かった…

ヒカルに劣らない快感をヒカル以外から1人の男に…しかも先日まで童貞だった…

恵美は原因は分かっている…あの2人に身体をおかしくされたと…そしてもしこのままヒカルに抱かれたらホントに狂うかも知れないと怖くなり早々にヒカルから離れた…

しかし恵美の身体はまたすぐにヒカルを求めてしまう…凄いと思った宏や康二達ではなくヒカルに抱かれたい…

そう思い始めたところにヒカルが部屋に来た…

恵美は裸になろうとしてヒカルに止められ…

ヒカル「今日はここじゃ駄目だ…出かけるから服整えて下に降りて来い…

ヒカルに連れて来られたのはベットと冷蔵庫など最低限のものがある部屋でヒカルが亮達に提供している部屋だったが…

そこでヒカルに抱かれ恵美は恐れていた以上にイキ狂った…そしてヒカルが希望することを達成する事までチンポ欲しさに受けてしまう…

二度悶絶失神した恵美を部屋に連れ帰り恵美に念押しして部屋を後にした…

宏は大学の課題に追われて経験したSEXとは程遠い快感のオナニーで性欲を抑える日々になっていた…

…はぁっ…良い子いないかな…

そんな事を考えながら周りを見渡しても皆医学部での講義と課題に追われてテストも近い事から女を探す暇はなかった…

宏は流石に効率が落ちるとヒカルに連絡した…

ヒカル「…すぐには無理だな…フェラだけで良いなら…」

そう言われて自分でする数倍はマシと是非にとお願いした…

ヒカルは部屋に帰ってPCの前に座って…

…執着じゃないな…ただの欲求不満か…

しばらく思考に耽ってPCでもう使って居ないサイトにログインした…

プロフィールを一新して相手探しを始めた…

由香は既に変態野郎のおもちゃになっていて宏には手に負えない…恵美はヒカルの命令にようやく動く気になったところで邪魔はさせたくない…