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第40章 その後…

沙也香は２日部屋で憔悴してしまったがヒカルに変えられた身体はそんな時でも疼いてしまいヒカルに電話したが繋がらずメールで送ると返信が来た…


…ああ…もう会っても貰えない…でも…身体が…

そう思って暗くなったがまずはこの疼きを収めて欲しさにやり取りする…

沙也香は知った人ではなく日本人には見えないが雰囲気が良さそうな白人との待ち合わせ会うと日本語は問題なく普通に会話出来た…そのままホテルに連れ込まれヒカルの言う通り宏には及ばないがヒカルと変わらないほどのチンポに反応してすぐに乱れたが男はそう長く続ける事は出来ず沙也香の身体を褒めちぎって二度抱いてホテルを後にしてしまった…

沙也香は不満こそ無かったがヒカルや宏のような狂うほどの快感は無かった…

そして大学が始まって周りから何故か良く声を掛けられるようになったが以前同様にグループ合流で…

男「沙也香…休み中になんかスゲ〜雰囲気が変わって…」

その後の言葉は飲み込んだが彼女持ちのその男も沙也香にそう言う事を望む目を向けているのが分かったが沙也香は普段通りにして大学が終わるとヒカルと宏を求めて大学付近に足を伸ばしている…

数日して沙也香はもう我慢出来ないとヒカルにメールすることなく行きずりのナンパ男に着いて行きホテルに入ったが満足どころか不満しか残らない内容とその男が連絡先などしつこく聞いて来て逃げ出した…

ああ…なんで…こんな…

そう思っても身体が疼き毎日バイブを使う日が増えてヒカルにメールせざるを得ない状況になった…

諦めてメールしようとヒカルの大学の付近にあるカフェに休憩を兼ねて入って沙也香は動きを止めてある一点に目が釘付けになった…

宏と数人…多分同級生達だろう人達と真剣に何かを話していた…

宏は入って来た女が一瞬で沙也香だと分かったがヒカルとの約束もあり視線を向ける事なくやり過ごし…同級生達と店を出ることにした…

…沙也香…どうして…まさか…あの時の…

ヒカルと3Pした時に何か言われて泣きそうになっていたがその後ヒカルの言うままにイキ狂っていた…

宏から近寄ることは出来ない…少し可哀想だと思ったが約束を破る訳には行かない…自身も困る内容をヒカルと共犯で力を貸してしまっている…