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入れ替わった青年
第41章 浩一
宏はそれを聞いてヒカルと仲の良かった先輩と共にその病院に飛んだ…気狂いの女がヒカルの家に不法侵入して灯油を撒いて自らもその火に焼かれてヒカルの妻と息子2人を巻き添えに焼身自殺を図ったのではと言う内容だったが実際には複雑に絡む内容があったが今それを知る者はもうこの世に居ない…
そして宏のもう一つの懸念娘の事だった…しかしその心配は杞憂に終わったが息子さんである光一の容体が相当危ない…ヒカルの希望で宏達の病院からもスペシャリストを派遣して生命の維持に努めた甲斐あって命はとりあえず助かったが身体の皮膚や筋肉の損傷が激しく整形外科での再建手術を数ヶ月に渡って繰り返し顔と声以外は大きな傷は残ったが身体には問題なくあとは顔と声帯の根治術を残すのみ…
それが無事終わったのは2年後だった…
ヒカルは家族をほぼ失ったにも関わらず社長として業務を全てこなして疲労こそ見えるがそれ以上深刻になる事無く会社を維持した…
ヒカルがその精神を維持出来た理由…それは我が家で焼身自殺したのが由香だと知ったからで当時の自らの非道が返って来ただけだと思った…しかしそれでも尚した事を後悔もやり直したいとも思って居なかった…
ヒカルは息子が助かり次男ではなく長男だと言うデジャヴを感じ助かったのはホントに光一かと疑う…しかし本人意思確認が取れ身体的にも確認が取れる特徴が全て焼けて再建手術で消えてしまった…
そして生き残った浩二はあの火の海の中兄さんが自分の責任だと浩二を逃すように自分の部屋に身体をはって押し込み逃げられる時間があったが兄を置いて行く事が出来ず火に巻き込まれてしまった…
そして目覚め時医師から本人確認をされて自分が光一になっている事に驚き動揺したが日が経ち落ち着いた頃から自分が兄になり変わって残りの人生を2人分行きてやろうと思い自身ではなく兄光一として…
浩一がヒカルになり変わって悪魔となって時間をかけてその悪魔の家族に制裁がそして生き残った息子も親と変わらない選択をし唯一悪魔を表に出さずその心を守った事だった…
浩二の世話は自分が欲しいと思っていた女である第三秘書の紗枝がリハビリなど全ての面で支えてくれ光一として数年後に紗枝を父親から奪い取った…
しかしヒカルと紗枝の関係は誰も知ることが無い秘密のまま…光一が浩二と言う事も生涯隠し切った…
そして宏のもう一つの懸念娘の事だった…しかしその心配は杞憂に終わったが息子さんである光一の容体が相当危ない…ヒカルの希望で宏達の病院からもスペシャリストを派遣して生命の維持に努めた甲斐あって命はとりあえず助かったが身体の皮膚や筋肉の損傷が激しく整形外科での再建手術を数ヶ月に渡って繰り返し顔と声以外は大きな傷は残ったが身体には問題なくあとは顔と声帯の根治術を残すのみ…
それが無事終わったのは2年後だった…
ヒカルは家族をほぼ失ったにも関わらず社長として業務を全てこなして疲労こそ見えるがそれ以上深刻になる事無く会社を維持した…
ヒカルがその精神を維持出来た理由…それは我が家で焼身自殺したのが由香だと知ったからで当時の自らの非道が返って来ただけだと思った…しかしそれでも尚した事を後悔もやり直したいとも思って居なかった…
ヒカルは息子が助かり次男ではなく長男だと言うデジャヴを感じ助かったのはホントに光一かと疑う…しかし本人意思確認が取れ身体的にも確認が取れる特徴が全て焼けて再建手術で消えてしまった…
そして生き残った浩二はあの火の海の中兄さんが自分の責任だと浩二を逃すように自分の部屋に身体をはって押し込み逃げられる時間があったが兄を置いて行く事が出来ず火に巻き込まれてしまった…
そして目覚め時医師から本人確認をされて自分が光一になっている事に驚き動揺したが日が経ち落ち着いた頃から自分が兄になり変わって残りの人生を2人分行きてやろうと思い自身ではなく兄光一として…
浩一がヒカルになり変わって悪魔となって時間をかけてその悪魔の家族に制裁がそして生き残った息子も親と変わらない選択をし唯一悪魔を表に出さずその心を守った事だった…
浩二の世話は自分が欲しいと思っていた女である第三秘書の紗枝がリハビリなど全ての面で支えてくれ光一として数年後に紗枝を父親から奪い取った…
しかしヒカルと紗枝の関係は誰も知ることが無い秘密のまま…光一が浩二と言う事も生涯隠し切った…